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想像豊かな私達は告知機種に魅了されてしまう。コラム

いつの頃からでしょうか……告知という解りやすいシステムが浸透しだしたのは。老若男女問わず、その解りやすい仕様であることから、多くのパチスロファンから愛されてきました。現在の告知機種の代名詞と言えば「ジャグラーシリーズ」と「ハナハナシリーズ」でしょう。この2機種を引き合いに、告知機種の楽しさを少しばかりお話したいと思います。

告知機種が駆り立てる想像

ジャグラーとハナハナの2大勢力

ボーナス告知系パチスロの二大巨頭といえば、「ジャグラーシリーズ」と「ハナハナシリーズ」です。何故かこの2機種は地域差が激しく、九州を中心に南はハナハナが強く、北海道を中心に北はジャグラーが強いという住み分けがあります。

ハナハナの聖地と言われるほど偏っているのは沖縄県と愛知県で、100台を超える設置店も珍しくありません。ジャグラーの聖地は主に北海道ですが、基本的に満遍なく設置されています。例外として今は沖ドキ!があるので華告知タイプの方が若干強い傾向にありますが、これはまた別のユーザーが打っているので除外します。

想像力が惹きつけるカギだった

告知系パチスロはその潔いゲーム性ゆえに、好き嫌いが分かれる傾向にあります。好きな人はとことん好きですが、好みでない人は高設定であっても一日打てません。何ら科学的根拠がない言い分になってしまいますが、告知系機種に魅了される人は「想像力豊かな人」が多いのではないでしょうか。

我慢して我慢して……回した先にある、ただ『光る』だけのゴールは若干M気基質があるのかもしれませんねw

口に出さずとも脳内でストーリーを組み立て、『このハマりを抜ければ光る』『この当たりは連荘の前触れである』など、想像に浸ってしまうこともしばしば。こういったことがヤメ時を逃す、麻痺作用を起こさせる原因なのかもしれません。ボーナス告知の際に、助かったと感じてしまう方や気持ちが遠い所に行ってしまう方も惹かれる傾向が強いのでは? とも感じています。

告知系パチスロに惹かれるのは想像力がカギだった

ハナハナ

レバーオン先光りが85%以上なので、その瞬間に全てを祈りを込める機種です。ほぼ同時に光るのでとてつもない自力感を感じられ、また光った瞬間が強烈に脳に焼き付きます。レア小役時にも一切演出は無いので、おそらくパチスロの中で最もスイカを取りこぼす台です。

5号機は「ニューハナハナ」から始まり、「サンサンハナハナ」から軽い設定推測ができるようになりました。しかし読めると言い切れるレベルではなく、むしろ惑わされる事の方が圧倒的に多いです。「キングハナハナ」からは、設定確定演出が搭載されました。REG終了後に上部パネルが点滅すると、それだけで設定3以上が確定します。この他にもBIG中のスイカ確率や、REG中のスイカビタ押しで光るサイドフラッシュ等でも高設定示唆演出があり、いわゆるプロが朝から打つ光景も珍しくなくなりました。

連荘性はジャグラーには少し劣りますが、コイン持ちは35~40Gとやや良い機種です。高設定なら緩やかな階段上に伸びるかと思いきや、何故か荒波であることの方が多いという不思議な機種です。30φコインなのですぐ箱に移せるので、見た目出ている感じがします。

パチスロ告知系機種ハナハナ

ジャグラー

告知の半分以上は第3停止を離した後に光る、後告知メインタイプの機種です。告知が光るのはボーナス確定後から揃えるまでの短い間だけなので、光るとほっと一息をついて告知を眺めている方もいます。ハナハナと違い目押しが楽しく、逆押しや中押しでピエロとベルを完全フォローできます。また押し方次第では告知機種というよりリーチ目機種としても楽しめるので、奥が深い一台です。

ジャグラーシリーズはハナハナの倍以上の種類があり、機種によっては告知時に音が鳴ったりします。「アイムジャグラーシリーズ」と「マイジャグラー」はREG確率にかなりの設定差があり、REGが良い台は高設定の可能性が高まります。これによって設定を普段使っているかが丸分かりなので、ホールの物差し扱いになっています。

コイン持ちは悪めですが、連荘力は凄まじいものがあります。続く時は100Gハマらずに当たり続けることも珍しくなく、粒連(2桁ゲーム数連荘)を経験するとその魅力に取り付かれる方も少なくありません。ただしREGは枚数が少ないので、REGが3連以上すると当たっているのに辛いというジャグラー特有の苦しみが存在します。

パチスロ告知系機種ジャグラー

ホールで重宝されるハナハナとジャグラー

この2機種が存在しないパチスロ店というのは珍しく、また固定客が付いているのでホールも設定を使っているところが多いです。特にジャグラーシリーズは高設定率が高めで、ユーザーから見たホールの基準になっています。ジャグラーの設定6を使っているお店は朝からジャグラーに走るユーザーが存在するので、割と簡単に使っている店と使っていない店の見分けがつきます。ハナハナシリーズは設定6がかなりの出玉率のため、優良店でなければ出会えません。設定4でも吹けば3,000枚~5,000枚の可能性があるので、基本的には中間が多めです。

広がりを見せる告知系パチスロ

他にもパトランプが光る「南国シリーズ」や、ウサギがレインボーに光る「プレイボーイ」、小さい華が光る「めんそーれ / イミソーレ」など、色々あるのですが現在は設置があまり伸びていません。ホールはボーナスタイプの台よりARTやAT機を多く設置しているので、ボーナス機種はハナハナかジャグラーがあればいいという扱いになっているのでしょうか。

告知機種は、基本当たりを引かなければ何もありません。しかしそれゆえに、告知された時の喜びは何物にも代え難い感動があります。液晶演出や出目に疲れてしまった方は、たまには告知機種を楽しんでみるのも良いですね。

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