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歴代の機械割ランキングBEST5



こんにちは!BIG店長です。機械割(PAYOUT)とは簡単に説明しますと、メダル投入枚数に対して機械側がどれぐらいメダルを払い出すかの比率です。100%を超えると投入枚数よりも払い出し枚数の方が多くなるという事になります。高設定域での機械割の高さがその機種の人気を左右すると言っても過言ではないぐらい、パチスロを打つ側にとっては重要なものですよね。今回は歴代の機種の中で、最も機械割が高い機種 BEST5 を発表してみようと思います。

 

 


ギャンブルコンボ2        機械割:158.5%(設定6)

2001年にアルゼから登場したギャンブルコンボは、ボーナスのフラグ持ち越しが無いという斬新なシステムを搭載。つまり成立時にボーナスを揃えないと消滅してしまうという事。ボーナスは成立プレイで100%告知がされるが、右のボーナス絵柄が3択になっており、己の勘をたよりに3択を当てなければボーナスが揃わない仕様。 ボーナス終了後は約2分の1で次回ボーナスまでのRTに当選し、ボーナス成立時に3択のナビが入るので、ツボにはまったときの爆発力はかなりのもの。 ただ、このゲーム性から通常時はひたすら告知待ちになる為、つまらないと思うユーザーも多かったことから設置しているホールもそこまで多くはなかった。 画期的なゲーム性だったが後継機のような台はその後に登場せず、ひっそりと姿が見えなくなってしまったのは残念だった。

 

 


ミリオンゴッド        機械割:159.0%(設定6)

2002年にミズホから発売された「ミリオンゴッド」。中央に7.77インチの液晶が搭載、筐体は金色をしており発売当初はまさにGODという印象だった。

また注目すべきはそのゲーム性で、リール中央にGOD絵柄が揃う「プレミアムゴッドゲーム」(抽選確率は 1/8192)を引き当てると、約5,000枚ものメダルを獲得できる最強フラグが搭載されていた。この1撃で5,000枚の最強フラグ搭載のしわ寄せに、メダル50枚あたりの平均ゲーム数は 20G 程度で小役は稀にしか揃わない仕様。当時ホールに設置されていたパチスロの中でも特にギャンブル性が高い機種として高い人気を誇っていた。結局のところ、1撃で5,000枚の最強フラグを搭載したミリオンゴッドも「射幸性を大きく煽る」として強制撤去になる結果になり、稼働期間は長くなかった。

 

 


サラリーマン金太郎        機械割:159.2%(設定6)

人気マンガ「サラリーマン金太郎」とのタCアップ機として2001年にロデオから登場した。AT「金太郎チャンス」とBIGボーナスとの連打で出玉を増やす爆裂機であった。メーカーも宣伝文句として「時速5,000枚」と爆裂性をアピールしていたが、射幸心を煽るという理由により他メーカーの数機種とともに検定を取り消される事となってしまったほどである。その後、出玉面を少し抑えた機種の「サラリーマン金太郎S」が発売されたが、それでも十分な出玉性を備えていた。

 

 


コンチ4X        機械割:169.0%(設定6)


2001年にアルゼから発売された「コンチ4X」は、当時のホールでは設置率も高かった為、ご存じの方も多いのではないだろうか。この機種が導入されたあたりから4号機のAT全盛期時代ということもあってか各地で2万枚や3万枚出たという話を耳にするようになった。RBは全設定で約1/80のめずらしいフラグ消滅型であったり、BIG絵柄を揃える際に赤 7をクロスの形に揃えると1/32でスーパービッグに昇格するという要素も搭載されておりコンチファンは非常に多かった。AT「スーパーラッシュ」の爆裂度に多くの人が魅了された、間違いなく歴代の中でも名機と言われる1台である。

 

 


神輿        機械割:261.6%(設定6)

歴代の4号機の中でも圧倒的なぶっちぎりトップは、テクノコーシンから 2002年に発売された「神輿」だ。設定6の機械割は驚愕の261.6%となってお閨A終日打った場合の平均獲得枚数は2万枚。さらにこの機種はホール側が仕込めるモーニング機能が搭載されており、「25,000枚 or 50,000枚」の指定した枚数を出すまでATが終わらないという。少ない方でも 25,000枚ものメダルをノンストップで吐き出すモーニング機能を使うホールなんか有るわけがないと思うが、一部のホールでは実際に使用されたというから本当に驚きである。まさに「最狂」の名が似合う伝説の機種。