パチスロ勝ちパターン、どんな勝ち方が好み?コラム
パチスロ勝ちパータンも色々あると思います。今回は収支結果は同じ、だけどもその流れの違いが明らかに違う、貧乏Aさんと金持ちBさんのお話です。
どうも。BIG店長です。
今回はパチスロ勝利の方程式…ではなく、勝利した時の流れの違いを分析してみましたー!勝ちは勝ちなのですが、勝利するまでのルートの違いによって、全然感じ方が違うんですよね。両極端の流れ、みなさんはどんな勝ち方が好みでしょうか...
さてさて、ある日、貧乏Aさんと金持ちBさんがとあるパチスロ店にやってきました。AさんもBさんもパチスロを楽しむのは月に一度ですが、軍資金に違いがあります。Aさんは最後のお小遣い1万円を握りしめて、Bさんは一日負けても平気なように財布に20万円を入れてのスタートです。
Aさんは「お願いします。1万円で食いついてください!」と願いと共にコインサンドに一万円札を投入。
Bさんは「いくら使ってもいいから、気持ち良い連荘カモン!」と一万円札をコインサンドに投入です。
開店の音楽と同時にAさんの台に異変が、なんと投資1Kで見事大当たりがやってきました。 |
しかし、Aさんのツキはこれで終わりません。連荘に次ぐ連荘であれよあれよとコインが増えてきます。お昼過ぎには4000枚をオーバーして、Aさんはこれで一日遊べると安心すると共に、万枚越えの欲が出てきました。
一方Bさんの台は芳しくありません。投資に次ぐ投資。見せ場らしい見せ場もないままお昼過ぎには投資が5万円に達しそうな勢いです。 |
二人とも昼食をとって休憩を挟んだのち、プレー再開です。
Aさんは軍資金が1万円しかなかったものが、今では8万円相当になっていますから軍資金が少なかったことなど忘れて夢の万枚を目指しています。一方Bさんは5万円投資をしているとは言え、まだまだ軍資金の3/4は残っていますから余裕を持って一撃連荘を狙えます。
そんなAさんとBさん、共にしばらくモミモミタイムに入ります。大きな連荘はないものの小刻みに当たってコインが飲まれるわけでもなく、増えるわけでもありません。モミモミタイムのまま時刻は18時、閉店までは残り5時間弱となりました。
ここで、台に動きが出てきます。
Aさんの台は朝一の大連荘やさきほどまでの軽い当たりが嘘のように当たらなくなり、天井一直線です。一方Bさん、楽しい時間がやってきました。見事なまでの連荘で止まる気配がありません。
時間はあっと言う間に過ぎて閉店間際。
Aさんはと言うと、4000枚ほどあったコインは1500枚ほどまで削られて、+3万円でフィニッシュです。Bさんは最後の最後に気持ち良い連荘が来て持ちコインは4000枚、しかし投資が5万円だったためAさんと同じく勝ち金は3万円で終了です。AさんもBさんもめでたく3万円勝ちとなりました。めでたしめでたし。
パチスロを打ちに言ったAさんとBさん。その日の価値金額は仲良く3万円でしたが、その道のりはまったく違うものでした。
Aさんは軍資金が少なかったので早く当たってくれなければ1日パチスロを楽しむことができませんでしたし、勝つこともなかったでしょう。一方でBさんは軍資金に余裕があったため、粘って勝つことができましたし、念願の一撃連荘も体験できました。
軍資金が少ないAさんだったからこの勝ち方は理想的と言えます。Bさんは軍資金が多かったので、一撃連荘もできてこちらも理想的な勝ち方です。
もしもこれが逆だったどうでしょう?
Aさんは軍資金が1万円しかなかったので、最初にハマっていたらそのまま1万円失って帰宅です。一方でBさんは最初に連荘を堪能できてラッキー♪でしたが最後に飲まれることによって最初の連荘の快感も薄くなり後味が悪くなっていたでしょう。
このようにパチスロは同じ金額を勝つにしても、色々な道のりがあります。
最初に連荘をして最後に飲まれる、安心感はあるけれど最後後味の悪い終わり方。最初に投資、最後に大連荘、投資がどこまで続くか分からない恐怖はあるけれど、最後に気持ち良い連荘で終わる終わり方。
あなたなら、どちらの勝ちパターンを選びますか?